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転職に悩みはつきもの。後悔しないためにはどうすればいい??【転職4回の経験から言えること】

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こんにちは。

 

転職活動は順調でしょうか。

転職に悩みはつきものです。転職活動をするかどうか、内定をもらったけど転職するかどうか、複数の会社から内定をもらったけどどこに決めようか、など悩みはつきません。

 

4回の転職経験がある私も常に悩んでいます。そして、後悔もしています。そんな経験から、後悔しないためにはどうすればいいのか、後悔を一番少なくするためにはどうすればいいのか、お伝えできればと思います。

 

 

転職活動をするかどうか悩んでいる方へ

「転職」というワードが頭に浮かんだ時点で、転職活動はした方がいいと思います。

 

「転職」が頭に浮かぶということは、現職の待遇・雰囲気や将来に何らかの不満や不安があったり、特に不満や不安はないけど、他社の方が現職よりいいのでは、と感じているためです。

 

従って、ここで行動を起こさないと、数年後、場合によっては定年するまで後悔するかもしれません。

 

また、転職活動をしたからといって、転職しなければならないということはなく、転職活動を通じて他社の状況を把握することにより、現職の良さを再確認でき、現職で頑張ろうという気持ちが持てることもあります。

 

いずれにしても、まずは、行動あるのみです。

 

内定をもらったけど転職するかどうかで悩んでいる方へ

行く気があって、その会社の面接を受けていたのであれば、転職した方がいいと思います。

 

転職活動中には、転職希望先と現職について、給与面、役職面、福利厚生面、雰囲気、将来性など様々な観点で比較をしているはずです。

 

そういった比較・検討を踏まえ、最終面接を受け、無事に内定をもらったのであれば、転職すべきです。

 

しかし、そのような検討をせず、最終面接まで行き、内定をもらったのであれば、急いで、前述の面からその企業と現職を比較・検討しましょう。

 

なお、検討する際には、「現職にお世話になった」や「現職に言い難い」といったことを考える必要はありません

そのような理由で転職を諦めるのであれば、転職はできないと思いますし、後々の後悔の原因にもなりかねません。

引き止めにあっても、振り払いましょう。

 

複数社から内定をもらい、どこに転職するか悩んでいる方へ

贅沢な悩みですね。でも、この選択肢を間違うと、後々後悔します。しかも、後悔の度合いは一番強くなると思います。

 

あらゆる面で1社が抜きん出ていれば、悩む必要はなく、その1社に決めればいいと思いますが、現実はそのような事は少ないと思います。

 

では、どうやって1社に絞るかです。

自分の中で最優先する事項を決める。これにつきます。

例えば、以下のイメージです。

・ 給与面を最優先するのであれば、一番給与の高い会社

  (残業が多く、多少雰囲気が良くなくてもOK)

・ 雰囲気を最優先するのであれば、面接を通じて、一番波長があった会社

  (給与や役職面は、高くなくてもOK)

・ 役職面であれば、一番役職が高い会社

  (残業が多く、給与も高くなくてもOK)

 

どうしても給与を優先しがちですが、それだけだと後悔するかもしれません。

 

ちなみに、私は、4社目から5社目に移る際、2社から内定をもらいましたが、給与面ではなく、雰囲気を最優先にしていたので、給与面では3分の2になるが、働きやすそうな会社に決めました

 

後悔を最小化することが大切

人間は、どのような選択をしたとしても、多かれ少なかれ後悔はすると思います。

大切なのは、後悔をいかに最小化するかだと思います。

 

恥ずかしながら、私も時々、5社目も給与の高い会社を選んでおけばよかったのかな、と思いうことがあります。

でも、その会社に行っていたら、余裕がなくなってしまい、家族との時間を犠牲にしていたかもしれません。

 

「たられば」の世界は、キリがありませんので、その時々でベストな判断軸を決断し、それを信じ決めたのであれば、後悔するのはやめましょう(後悔しても直ぐに切り替えましょう)。

もし、その時々でベストな判断軸を決断してきた現状に不満や不安があるようなら、後ろを向くのではなく、前を向き、いかに現状を打破するかを考えることが重要だと思います。

 

以上、少しでも参考になれば幸いです。

皆様の転職活動が成功することをお祈りしています。

 

ご参考

私の経歴

haryuku.hatenablog.com

 

転職エージェントの選び方

haryuku.hatenablog.com

 

「職務経歴書」の書き方/面接官の視点から

haryuku.hatenablog.com

 

退職について、上司へ伝える「タイミング」と「伝え方」

haryuku.hatenablog.com

 

「面接」と「面談」の違い

haryuku.hatenablog.com

 

退職引き止めに応じた体験談 など

haryuku.hatenablog.com

 

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