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三児の40代パパが、転職と複業(会社員・不動産・太陽光など)を中心に情報発信していきます。

【転職】転職エージェントの選び方

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こんにちは。

 

ネットで「転職」や「転職エージェント」と検索すると、ものすごい数の転職エージェントが出てきますよね。

 

そこで、4回の転職をした私の経験から、転職エージェントの選び方について考えてみました。

ちなみに、私の経歴は、以下になります。

 1社目 : 国家公務員 5年

 2社目 : コンサルティングファーム 8年

 3社目 : 外資系金融機関 8年

 4社目 : コンサルティングファーム(2社目とは別) 数ヶ月

 5社目 : 日経金融機関(現職)

 

キャリアの振り返りは、こちらの記事にあります。

haryuku.hatenablog.com

 

 

「よい転職エージェント」とは

単に、紹介先が多いエージェントではないです。

重要なのは、自分が希望する業界や職種の案件を数多く持っていて、かつ、その中から自分の希望条件(年収・ポジション等)に合った案件を数多く紹介してくれる転職エージェントを見つけることです。

 

前者は、「転職エージェント」という会社に期待することで、後者は、「転職エージェント」に在籍する担当者さんに期待することだと思います。

 

では、どうやって、「よい転職エージェント」を見つければいいのでしょうか。

 

転職に成功した知人の紹介

1番は、転職に成功した知人からの紹介です。

特に、自分が希望する「業界かつ職種」に身を置く知人であればBestです。

 

もし、自分が希望する「業界かつ職種」でなくても、「業界もしくは職種」が合っていれば、自分の希望する案件を紹介してくれる可能性は高いと思いますので、是非紹介してもらいましょう。

 

また、業界も職種も異なっていても、その転職エージェントさんを紹介してもらう価値は十分にあると思います。

 

なお、いずれの紹介においても、大切なことは、単に「転職エージェント」を紹介してもらうのではなく、お世話になった担当者さんを紹介してもらうのがポイントです!!

 

特化型の転職エージェント

身近に転職に成功された方がいない場合、「特化型の転職エージェント」がお勧めです。

 

特化型とは、特定の業界(例えば、金融機関など)や、特定の職種(例えば、管理部門、士業など)を専門とするエージェントです。

 

また、外資系に特化したエージェントや、特定の地域(○○県など)に特化したエージェントもあります。

 

外資系など、人材を募集している企業さんの中には、このような特化型の転職エージェントのみに募集を出しているところもあります。

 

老舗の転職エージェント

人材を募集している企業側の立場になれば、設立されたばかりのエージェントよりも、ある程度実績のある転職エージェントにお願いをするのは、当然だと思います。

 

もっとも、老舗の大手エージェントは、扱っている求人数も多いですが、登録している(転職しようとしている)方も多いので、その中での競争があります。

 

しかし、老舗のエージェントならではの安心感や安定感はありますし、エージェントの中で、業界別やポジション別といったカテゴリーで部署や担当者を分けていることも多いです(今はほとんどそうなのかもしれません)。

 

なお、逆説的になってしまいますが、人材を募集している企業は、1社のエージェントさんだけではなく、複数のエージェントさんに依頼をしていることが多いので、老舗のエージェントさんでなくても、十分にチャンスはあると思います。むしろ、小ぢんまりしているほうが、スピード感や小回りが効くこともあります。

 

複数の転職エージェントに登録

複数の転職エージェントに登録して、紹介先はもちろん、担当者さんとの相性がいいところを探してみるのもありと思います。

 

その際には、2つ、多くても3つのエージェントが限度かなと思っています。

登録しすぎると、いざ面接が始まると回らなくなってしまう可能性もありますし、結果として、エージェントさんのみならず企業さん側にご迷惑をかけてしまうこともありますので、注意しましょう。

 

ちなみに、私は、20代の頃にお会いした担当者さんと今でも繋がっており、直近の転職もその方にお願いしました

 

ご参考になれば幸いです。

皆様の転職が上手くいくことお祈りしています。

 

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