資産運用っておもしろいですね〜
本日は、太陽光発電の「定期報告(年次)」についてです。
太陽光発電(住宅用以外)をやられている方で、「定期報告(年次)」と聞いて、ピン!とこない方は注意しましょう。
私は、先日、2区分目の定期報告をしました。1区分目も12月に入り次第報告します。
太陽光発電を設置した場合、以下について経済産業省に報告する必要があります。
1.設置費用
2.運転費用
3.増設費用
これらに関する報告は、「固定価格買取制度」の認定基準として法律で義務付けられたものです。
なお、報告方法は、経済産業省が委託している太陽光発電協会のHPから行います。
太陽光を設置した際に報告するものです。
設置費用等を報告するもので、通常は設置業者さんが実施してくれます。
私の場合、先に設置した1区分目は業者さんが報告してくれましたが、2区分目は業者さん(一つ目とは別の業者さん)が対応してくれなかったため、必要な書類を取り寄せて自分で報告しました。
1区分目の業者さんは、設置時に、関連する書類を分かりやすい形で纏めてくれて、その書類をいただけたのですが、2区分目の業者さんは、最初何も書類をいただけませんでした。。。
ですので、1区分目の書類を参考に、必要となる書類を2区分目の業者さんに依頼いたしました。もし、順番が逆だったらゾッとしますね。
話は、少しそれますが、この依頼をしてから、2区分目の業者さんの対応が変わった(きちんとした)と思います。きちんと対応しないと煩いお客さんと認識されたようで、何よりです。
設置後、年次で報告するものです。
こちらは、基本的には自分で報告します。まあ、お金さえ払えば業者さんにお願いはできるとは思いますが、自分で出来る内容ですし、1年間を振り返る意味でも自分で実施した方がいいのかなと思います。
報告内容は、1年間の運転にかかった費用で、税金や税理士さんへの依頼費用も含まれます。
また、撤去費用の積立状況やメンテナンス実施状況などについても報告が必要です。
必須報告ではないですが、発電量、売電量を入力する箇所もあります。
太陽光パネル等を増設した際に報告するものです。
こちらは、「1.設置費用報告」と同様、基本的には業者さんが報告してくれると思います。
もし、業者さんが報告してくれないようでしたら、関連する書類を取り寄せて、自分で入力しましょう。
わからないから放置は、ダメです。
上記の報告は、法律において、認定基準として義務付けられているものです。
従って、適切に報告しなかった場合、罰則として「固定価格買取制度」が適用されなくなる可能性もあります(いきなりではなく、まずは指導が入るのだとは思いますが)。
「固定価格買取制度」が適用されなくなってしまうと大変なことです!!
必ず報告しましょう!!
(万が一、これまで報告が漏れているようでしたら、念の為、太陽光発電協会さんに連絡し、至急報告しましょう。)
がんばりましょう!!
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