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三児の40代パパが、転職と複業(会社員・不動産・太陽光など)を中心に情報発信していきます。

「会計の地図」(書籍)は秀逸 点と点が線でつながりました

資産運用っておもしろいですね〜

 

本日は、「会計の地図」という本についてです。

「お金の流れ」がたった1つの図法でぜんぶわかる 会計の地図 [ 近藤哲朗 ]

価格:2,420円
(2021/11/28 11:38時点)
感想(2件)

会計用語って難しいですよね・・。

私も会計に関する書籍は、学生時代からちょいちょいと読んできましたが、個々の用語については、なんとなく理解していても、それらが体系だって頭の中で整理できていなかったのです。

 

そんな中、本屋で偶然手にとった「会計の地図」(※)は、かなり分かりやすくて、体系だって理解するにはうってつけでした。「点」と「点」が「線」で結ばれたイメージです。

※ 著者:近藤哲朗/沖山誠、監修:岩谷誠治、出版:ダイヤモンド社、発売:2021年3月

 

特徴

これまで別々に整理されていたもの(少なくとも私の頭の中では)が、関連性を示しながら図解され、体系だって説明されているのです。

 

・BS(貸借対照表)、PL(損益計算書)、CF(キャッシュフロー計算書) の関連性

・その内訳のわかりやすい説明

・PBR、ROE、のれんといった株式投資には必須の指標

といったものが、まさに、地図のように全てが関連付けられて纏められているのです。

 

1日で読み切れる内容ですが、読んでいくと、これまでのモヤモヤがスッキリした感じになりました。

この本は、会計士の方が監修をしているものの、著者の2人は会計士ではなく、ビジネスよりの方でして、そういった方が書いたということも理解のしやすさの要因の一つなのかもしれません。

 

実社会で必要なもの

会計に限らず、実社会で求められているのは、単語の意味ではなく、それらの有機的な関係性だと思います。

「点」ではなく、「点」と「点」を自分の中で「線」で結びつけた体系だった知識だと思います。

 

物事の有機的な関係性をきちんと理解していないと、何かを説明したりしても深みが出ないんですよね。

経験上、このことは、質問をすると一発でわかってしまします。質問が、一問一答になってしまうんですよね。

私も気をつけないと。

 

勉強になりますね〜。

がんばりましょう!!

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