資産運用っておもしろいですね〜
本日は、不動産の確定申告についてです。
そろそろ確定申告の時期ですね。2022年は、2月16日(水)〜3月15日(火)までです。
私は、現在は、税理士さんにお願いしていますが、太陽光を始める前(不動産だけの時)までは、自分で確定申告をやっておりました。
区分所有、一棟ものに関わらず、不動産購入時に銀行等から借り入れたローンについては、費用計上できると聞いたことがあると思いますが、ローン全てを費用計上できるわけではないので、注意が必要です。
目次:
注意点1:費用計上できるのは、「利息部分」のみ
銀行等からのローン返済は、「元本部分」と「利息部分」があります。
このうち、「利息部分」のみが、費用として計上出来ます。
銀行等からの明細を見ていただければわかりますが、元本部分と利息部分に分かれています。
注意点2:「土地」分の利息は、費用計上できない
注意点1で、利息部分は、費用計上できると書きましたが、「利息部分」全てが費用計上できる訳ではありません。
購入しているものに「土地」が含まれてた場合、「土地」分については、費用計上できません。
確定申告用のソフトでも、最後に「土地」に関する利息を入力しているのはこのためです。
注意点3:区分所有でも「土地」を購入している
区分所有の場合、土地は関係ない、と思われるかもしれませんが、区分所有であっても「土地」を購入していることがありますので注意しましょう。
売買契約書には、すべて書いてあります。
ここで疑問が湧いてくると思います。
返済ローンのうち、「利息部分」は銀行等からの明細を見ればわかりますが、そのうち、「土地」の分はいくらなのかです。
こちらについて、次回書こうと思います。
がんばりましょう!!