転職 × 複業 Labo

三児の40代パパが、転職と複業(会社員・不動産・太陽光など)を中心に情報発信していきます。

「リスク」=「危険」ではない。

資産運用っておもしろいですね〜

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本日は、「リスク」についてです。

 

目次:

 

「リスク」=「危険」?

「リスク」というと、「危険」「危機」「うまくいかない」「失敗」といったマイナスのイメージを思い浮かべる方が多いと思います。

 

実際に、辞書などでも、マイナスの意味合いで解説されていることが多いです。

私も、ついついそうのような使い方をしてしまうことが多いです。

 

本来的には

しかし、本来的には、マイナスだけではなく、プラスも含めた可能性(不確実性)のことを意味します。

人によっては、プラスは含めず、マイナスの可能性、という方もいますが、それは狭義のリスクだと私は思っています。

 

その不確実性をより小さなものにするるために、何らかのコントロールを導入するのです。

 

背景

おそらく、数十年前に、内部統制という概念が広まった際に、「リスクをコントロールする」=「危険や失敗を防ぐ」というイメージがより定着したのだと思います。

そこから、「リスク」=「危険や失敗」となったのだと思います。

 

内部統制は、ミスや不正を防止する方法として広まったものであり、マイナス面を防ぐという意味合いで広まったこともあり、プラスのイメージは定着しなかったのだと思います。

 

内部統制に関することで、他にも書きたいこと(誤解されたまま広まっていること)があるのですが、そちらはまた今度書きたいと思います。

 

資産運用で考えてみると

「リスクをとる」=「大きく失敗する可能性がある、一方、大きなリターンを得る可能性もある」

あら不思議、ちゃんと使われていますね!!

 

面白いですね〜。

 

がんばりましょう!!

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