転職 × 複業 Labo

三児の40代パパが、転職と複業(会社員・不動産・太陽光など)を中心に情報発信していきます。

賃貸マンション(部屋)の社宅化は、社員も会社もメリットだらけ

資産運用っておもしろいですね〜

 

本日は、賃貸マンション(部屋)の社宅化についてです。

これは、単に会社が社宅を持って、社員に住んでもらおう、という話ではないです。

??と思われた方も多いと思いますので、例で見ていきますね。

 

ちなみに、この方法は、会社として取り組む内容ですので、個人の資産運用のために個人がどうこう出来る話ではないかもしれませんが、まだお勤めの会社で導入されていないようでしたら、給与関連部署や経営者の方に話してみるといいと思います(既に導入している会社もあります)。

 

目次:

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賃貸マンションの社宅化とは??

前提

・ Aさんは、会社Zに勤務しています。

・ 会社Zは、Aさんに、額面給与30万円/月を支払っています。

・ Aさんは、家賃10万円/月の賃貸マンションに住んでいるため、10万円を大家さんに支払っています。

 

通常の場合

・ Aさんは、30万円に対する税金・社会保険料を払っています。

・ 会社Zは、30万円に対する社会保険料を払っています。

・ Aさんは、10万円を大家さんに支払っています。

 

賃貸マンションを社宅化した場合

Aさんが借りている賃貸マンション(部屋)を、会社Zが借り上げ社宅化し、社宅としてAさんに無料で貸し、家賃分を給与から減らします。

そうした場合・・

・ Aさんは、20万円に対する税金・社会保険料ですみます。

・ 会社Zも、20万円に対する社会保険料ですみます。

・ 当然、大家さんには、これまでどおり、10万円/月が入ってきます。

となります。

 

会社ZからAさんへの支払いは、これまでどおり30万円(10万円は現物支給)ですが、Aさんも会社Zもメリットは大きいです。

大家さんは、これまでどおりの収入です。

損(ではないですが)するのは、、、、国や地方公共団体だけです。

 

あと、全社員について切り替える必要がありますので、最初はその手間はかかりますが、一度切り替えてしまえば、後は銀行が自動的に引き落としてくれます。

 

面白いですね〜

がんばりましょう!!

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