資産運用っておもしろいですね〜
本日は、「従業員持株会」参加のメリット・デメリットについてです。
前職では、「従業員持株会」があり、自社株を購入することができ、私も参加していました。
「従業員持株会」とは、従業員が自社株を定期的に購入できる制度で、多くの場合奨励金があるようです。
私は、今年8月に転職し、現職ではこのような制度がなく、転職に後悔している今日この頃です(笑)
まあ、後悔の理由はこれだけではないですが・・しかも、また、12月には早々に再転職します。。
すみません。話がそれてしまいました。。転職話については、また書こうと思います。
私の実体験に基づく、従業員持株会参加のメリットとデメリットは次の通りです。
1.お得に購入できた
前職の場合、毎月、給与の一定割合を拠出し、四半期ごとに自社株を購入する、という仕組みでした。
私の場合、以下の条件で購入できました。
・ 拠出金額に、15%上乗せした金額で購入
・ 四半期で一番の安値で購入
かなりいい制度でしたね。
2.自社株の株価を気にするようになった
ストレートに、モチベーションのアップにつながった、とまでは正直言えないですが、やはり、自社株の株価を気にするようになったのは間違いないです。
このことにより、会社が市場で評価されるにはどうすればいいのか、また、逆に株価を下げてしまわないようにするにはどうしたらいいのか、といったことは考えるようになったと思います。
このことは、会社にとっても、従業員にとっても、いいことだと思います。
ただ、本来的には、まずはお客様のことを考えて行動し、その結果として株価が上がるのが理想なのでしょうが、、、
1.元本割れの可能性はある
いくらお得に購入できたといっても、「株」ですので、元本割れの可能性はあります。
しかも、自分が働いている会社の株価が下がっているので、Wパンチのようですね。
私も在籍時に一時、株価が大きく下がったことがあります。
ただ、その時には、株を割安で購入できる(いずれ高くなった場合、評価益が大きく出る)と割り切っていました。
2.いつでも売却できる訳ではない
持株会で購入した株は、好きな時に売却できる訳ではありませんでした。
ただ、退職しなければ売却できない、といった縛りはなく、「いつからいつまでの期間は売却できます」といったアナウンスが四半期に一度くらい来ていましたので、その期間は自由に売却することができました。
個人的には、メリットの方が大きく、デメリットはそれほど気になりませんでした。
やはり、前職はいい会社でしたね。失ってわかる有り難みです。。(笑)
クヨクヨしても仕方ないので、がんばりましょう!!
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